2021年度

ようやく咲きました

ようやく咲きました

正面広場のコンテナのアサガオです。

地面を這わせて自然に垂れるように植えてみました。

なかなか花が咲かないので気になっていましたが、いい雰囲気で咲いてくれました。

※写真は8月11日朝のものです。

暑い!!

暑い!!

 

多摩清掃工場の百葉箱で測定している気温。

14時20分ごろにセンターのエントランスホールにある電光掲示板です。

今年最高ではないかと思います。

センターへのお問合せについて

センターホームページのお問い合わせフォームからお送りいただいたメールが正常に届かない状況が発生しています。

エコにこセンターへのお問い合わせは recycle"アットマーク"tama-seisokojo.or.jp (送信する場合は”アットマーク”を@にして送信してください。)  あてに直接メールをお送りください。

ご不便をおかけし、申し訳ございません。

臨時休館および再開のお知らせ

臨時休館および再開のお知らせ

※8/7掲載の「お知らせ」の内容を一部修正し、8/8に再度掲載いたしました。
・・・・・・・・・・・・・・・・

職員1名がPCR検査の結果、6日(金)夜間に陽性が判明いたしました。

保健所からの連絡待ちであったことから、8月7日(土).8(日)は臨時休館といたしました。

(なお、9日(月)は定休日のため、休館は7日(土)~9日(月)となりました)

当該職員は6日(金)は出勤しておりませんが、5日(木)までは通常勤務にあたっておりました。

 

8日(日)に自宅待機をしております当該職員に保健所から連絡が入り、センター内濃厚接触者なしの判断を受けました。

すでに館内消毒は終了しており、10日(火)より10時開館15時閉館で再開することといたしました。

 

この度は急な休館でご不便をおかけし、大変申し訳ございませんでした。

今後も館内消毒等、感染防止を徹底し運営してまいります。

ご来館のみなさまにおかれましてもマスク着用、手指消毒等のご協力を引き続きよろしくお願い申し上げます。

 

 

清掃工場だより8月号

清掃工場だより8月号

 アンモニアと言えば、理科の実験で鼻にツーンとくる臭いを覚えている方も多いと思います。身近なものでは虫に刺されたときに塗るキンカンのあの臭いです。
 そのアンモニアは多摩清掃工場でも大活躍しています。10m3の大きいタンク2つにアンモニアを保管し、廃棄物を焼却する際に発生する窒素酸化物の除去に使用しています。窒素酸化物は光化学スモッグや酸性雨の原因となる物質と言われていますが、燃焼によって空気中の窒素と酸素が結合することで発生するため、抑制するのが難しく、多摩清掃工場では排ガス処理設備である脱硝反応塔内の触媒とアンモニアを使って除去しています。

 最近、そんなアンモニアが燃やしても二酸化炭素を生じないことで注目されています。発電所の燃料である石炭や天然ガスをアンモニアと置き換えることで、二酸化炭素の排出削減が期待されています。
 窒素酸化物の除去に二酸化炭素の排出削減、肥料に虫さされにも・・・、何だか私が記憶している鼻にツーンとくる臭いのアンモニアのイメージが大きく変わっている今日この頃です。地球温暖化対策の有効な手段として、再生可能エネルギーを用いて製造するカーボンフリーのアンモニアに大いに期待したいと思います。