掲載日
新型コロナウイルス感染症の世界的流行が落ち着き、全国各地でグルメフェスや音楽フェスのようなイベントが多く開催され、参加される方も多いのではないでしょうか?
このようなイベントは多くの人々が来場し多種多様なごみが発生します。燃えるごみ、燃えないごみ、ペットボトル、缶・瓶、食べ残しなど様々です。来場者が分別をせずにごみを捨てたり、ごみをごみ箱に捨てずに会場内で放置したりするとイベントの継続は困難になるでしょう。フェスは楽しさと同時に関わる全ての人々の環境への配慮が求められる場だと思います。
調べてみると、イベント主催者はごみの分別を促すため会場内に複数の分別ごみ箱を設置し、分別のルールを明確にするため案内板やスタッフの声かけによる啓発活動を積極的に行っているようです。さらに最近では、リユース食器の活用やマイボトル持参の呼びかけ、参加者が自らごみを持ち帰るスタイルを推奨し、それらの取り組みを行うことで参加者が会場内でサービスを受けられるような仕組みを導入している事例もあるようです。また、食べ残しなどの食品廃棄物については堆肥化するためのコンポストステーションを設置し、周辺地域の環境事業に還元するような事例もあります。
このように、全国各地で行われているイベントでは、ごみの削減やリサイクルを促し環境負荷を軽減するような取り組みが多くなされています。皆さんも参加される際にはどういった取り組みをしているのか調べてみてはいかがでしょうか?
多摩清掃工場でも毎年「たまかんフェスタ」というイベントを開催しています。我々も、参加者の皆様に楽しんで頂くとともに、環境にやさしいイベントを行っていきたいと思います。