2022年度
昨日29日は今年度最初のこうさくの時間“工作”でした。
タマちゃんとねんちゃんのぬりえをした後、すてきなフレームを仕上げてくれました。
“工作”は、紙や布、空き容器などを使った自由な工作以外に、今月のようにぬりえを楽しんだり、
季節の作品をつくったのすることもできます。
5月は22日に開催予定です。
今年度最初のこうさくの時間“陶芸”は17日(日)に開催しました。
5月は8日(日)です。
10時30分~12時の受付時間内にどうぞ。
回収した食器が20%程度入ったRe陶土で作陶します。
清掃工場に集められたごみのうち、燃やせるごみは焼却炉に入れて燃やしていることは皆様もご存じのことと思います。焼却炉の内部の温度は約900度の高温に調整されていて、ごみの主な成分である食品残渣などの生物由来の有機分は、高温のなかで完全に燃えて二酸化炭素や水蒸気になって排出されます。僅かに含まれている無機分は燃えても気体になることはなく灰となって残ります。燃やすことでごみは10分の1にまで減量され、最後の灰はセメントの材料としてリサイクル利用されます。このように多摩清掃工場では、一日におよそ200トンのごみを燃やしています。