「ありがとう！25周年」

　　　　　　　　　　　　　多摩ニュータウン環境組合広報担当スタッフ　タマちゃん

 

 

　多摩清掃工場は、昭和48年４月に多摩市が暫定管理者となって工場の運転を開始しました。その後、多摩ニュータウンの開発に伴い、平成５年に八王子市、町田市、多摩市の３市によって構成される一部事務組合、「多摩ニュータウン環境組合」が設立されました。
　そして今年度、組合設立25周年を迎えました。地元住民の皆様をはじめ、構成市、関係機関の皆様の格別なるご理解とご協力を賜りましたこと、改めて御礼申し上げます。
　組合設立25周年の節目にあたり、先般９月22日（土）には地元自治会等の役員の方にお集まりいただき、ごみ処理区域の再編や地域交流事業などについて意見交換をさせていただきました。来年度以降も引き続き、地元の皆さんとの積極的な交流、情報交換を進めて参りたいと考えております。
　また10月21日（日）に開催されます地域交流事業「たまかんフェスタ」の開催に先立ち、記念式典を開催する予定です。また、25周年を記念して、組合の広報スタッフである「タマちゃん」の着ぐるみを作成しました。「たまかんフェスタ」の開会式でお披露目を行います。
　この「タマちゃん」の着ぐるみは、組合のイベントはもちろん、構成市の環境イベントにも参加して、交流を図っていきます。11月には八王子市北野清掃工場で行われる「あったかホール」まつりに、来年1月にはパルテノン多摩で行われる「多摩エコフェスタ2019」に参加予定です。
　元号が変わっても、多摩清掃工場は地域の皆さん、構成市との交流を深め、環境にやさしい安全安心な清掃工場としての取り組みを一層進めて参ります。どうぞよろしくお願いします。